【ご報告】
私事ですが、ご心配をおかけしております。
また、たくさんの応援や励ましなど
温かいお言葉をいただきまして
心より感謝申し上げます。
愛犬アーロンの闘病状況につきまして
9月9日以降のご報告と近況について
お話させていただきます。
背中などに腫れができ破裂してしまう…
詳しい検査をしたところ『無菌』でしたので
『無菌性結節性脂肪繊炎』という
免疫異常を発症していました。
皮下の脂肪組織に炎症が起きる
脂肪織炎の一種で、原因が特定できないと
言われているのですが
「抗生物質を断つ」という治療に
切り替えることになりました。
これは信頼している院長先生の
過去の経験等から
1つの望みをかけた治療でした。
実は肝臓は『化膿性肝炎』なので
抗生剤を使用した抗菌薬治療が必要です。
抗生物質を断つことで肝臓の炎症が
悪化してしまうのではないか…
また免疫異常は治まるのか…
色んな不安を抱えながら1日…
また1日…を過ごしました。
すると、新しく腫れてしまう
部分が生まれるという症状が出なくなり
破裂したものの腫れも治まり始めました。
また膵臓の詳しい検査の結果
現在は大丈夫とのことで
膵臓の不安からは解放されました。
9月11日から日帰り入院の点滴治療から
内服薬の治療に切り替えられ
自宅での療養で1週間の様子見となりました。
安心はしたものの、血液検査結果は
白血球は通常の5倍になり
また肝臓の数値も機械で測れないくらい
高くなってしまい、黄疸の症状も
相変わらず発症していました。
そしてまた今度は大量の下痢…
次から次へ不安は消えることなく襲い掛かり
1日1日を必死に過ごしていました。
この時はただただアーロンと共に頑張る!
絶対大丈夫だ!と信じることで
自分を奮い立たせていたように感じます。
そして先日、9月17日の血液検査で
ようやく良好の兆しが見られました!
体重は1.6kgと減ってしまったけど
白血球もOK!肝臓の数値も
若干ではありますが良くなっているとのこと。
まだまだ油断はできないのかもしれませんが
最悪な状況からは抜け出せました。
ようやく息ができる…そんな気持ちです。
院長先生をはじめ、先生方や看護師の方々
そして友人やその知り合いの方など
たくさんの方々がアーロンにとっての
最善な治療を考え、行動してくださいました。
友人や仲間、そして皆さまからも
たくさんの愛を受け取らせていただきました。
そのおかげで、1歩1歩小さな歩みですが
順調に進んでいます。
アーロンは保護犬で
生まれた時から虐待を受けて育ち
1歳の時に動物愛護団体に保護され
2015年2歳の時に、我が家の家族になりました。
過酷な環境で育ったアーロンは
9年経った今でも
完全に大丈夫な人間は私だけ。
それでも主人や息子、他のワンコたちも
アーロンに優しく接してくれています。
そんなアーロンだからこそ
病気とは無縁で
幸せな犬生を送ってほしい…
そう思うと胸が張り裂けそうでした。
でもこの間、友人たちからの言葉で
気持ちが救われました。
『千晴さんたち家族にはとっても愛されて
本当に千晴さんたちの家族になれた
アーロンは幸せだね。今回のことは辛いけど
アーロンは家族以外の色んな人からも
今、たくさんの愛をもらっているんだね。』
この言葉にハッとしました。
私たち家族だけでなく
全力でアーロンを想い
回復を願ってくださっている人が
本当にたくさんいてくれる。。。
アーロンは今、たくさんの愛を
受け取っているんだ♡と
苦しい気持ちから解き放たれました。
本当に皆さんの『愛』に感謝しています。
引き続き、ご迷惑をおかけしますが
アーロンを優先させていただきたく
何卒ご理解くださいますよう
お願い申し上げます。
尚、現在ご予約いただいております
セッション等に関しましては
予定通り対応いたします。
ご心配をおかけしますが
温かく見守っていただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
Elpis 代表:山田千晴
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