こんにちは。
本日は私事ですが、ご報告させていただきます。
闘病中だった、愛犬アーロンが
本日、肉体を離れ、旅立ってしまいました。
6月24日から4カ月の闘病生活。
『化膿性肝炎』から始まり
そして治療の途中で免疫異常
『無菌性結節性脂肪繊炎』が発症したため
肝臓の治療に苦戦していました。
ここ最近では黄疸の症状が酷くなっていき
体重も1.18kgまで落ちてしまいました。
自力で歩くこと、お水を飲むこと
ご飯を食べることも
なかなか難しい状況でしたが
必死で生き抜いてくれました。
最期は大好きなケーキを食べ…
その途中で急変。
慌てて病院へ連れて行ったものの
アーロンが戻ってくることはありませんでした。
苦しみから解放されたかのように
今はとっても穏やかな表情で
深い深い眠りについています。
アーロンを抱えて、病院から帰宅した際
他のコたちに
「アーロン旅立っちゃった!」と
涙しながら伝えると
不思議な光景が広がりました。
抱っこしているアーロンに
あむる、とろん、りあん、エクラが
全員集まってアーロンを覗き込み
そして全員が尻尾を振ってくれました。
「良く頑張ったね!」
「お帰り♡」
とでも言っているかのような
それはとても温かな空間でした。
「アーーロ~ン!!!」
更に涙が溢れ愛犬たちと共に
アーロンを囲みました。
元保護犬だったアーロン。
生まれた時から虐待を受けていたアーロン。
そんな環境で育ったため
幸せな犬生を送って欲しいと
家族ではアーロンが嫌がることはしない!
アーロンの気持ちを優先する!などを
徹底し、愛情をいっぱい送り続けてきました。
そして今回アーロンにとっても
闘病という苦しい経験ではありましたが
家族以外からも『愛』を受け取る
経験ができたのだと思います。
院長先生をはじめ、先生方や看護師の方々
そして友人やその知り合いの方
皆さまからも。。。
たくさん、たくさん『愛』を
受け取らせていただき
心から感謝しています。
アーロンに代わりまして
『皆さん、本当にありがとうございました!』と
とお伝えいたします。

『ボク、幸せだったよ』
そんなアーロンの声が聴こえてきます。
アーロンの強さと勇敢さは
私の誇りです。
アーロンと出会えて
アーロンのママになれて
本当に良かった!
前りあんもそうでしたが
今回アーロンも
『必死で生き抜く』姿を
見せてくれました。
死という運命に抗い続け
大丈夫だと信じていても
結果を覆すことは
できないのだと思います。
でもそこに
どんな思いを込め生きるのか
どんな思いを行動に移すのかで
未来に少しだけ変化を
起こせるのだと思います。
『精一杯生きる』
『可能性を信じて選択肢を広げる』など
今回も様々な学びと成長の旅を
経験できたのだと思います。
アーロンの命を
これからも心に刻み
私は私らしく今世を生き抜こうと
そう思っています。
長くなりましたが
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
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